カテゴリー「サイクリング」の記事

2013年3月24日 (日)

移動フェチ(仮称)

 旅が好きです。

 遺跡を見たり、美味しいものを食べたり、人と触れ合ったり…なども、もちろん旅の魅力ではあるのですが、僕にとってはもう一つ、旅の大きな魅力があります。

 それは「移動」です。

 旅にもいろいろありますが、移動しない旅はありません。いわば「旅」を「旅」たらしめているもの。それは「移動する」という行為です。僕の場合、その「移動する」ことそのものがどうやら好きなようなのです

 日帰りの山歩きから、長期の海外旅行まで、移動の手段はまちまちです。速度の順で言えば、徒歩、走行、自転車、船、自動車、電車、飛行機…と。そのいずれであっても「手前、足元の風景が次から次に変化していく中で、遠くの風景が少しずつ変わってやがて新しい風景が現れる」という感覚があります。それが好きなんです。

 この感覚って、多くの人に共通のものなんでしょうか。それとも一部の人が感じる楽しさなんでしょうか。

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2011年5月31日 (火)

躑躅を捨てて薔薇を拾う

 先週もその前の週も雨に祟られました。

 特に先々週は、躑躅(つつじ)がちょうど見ごろだというので葛城山までサイクリングで行く予定にしていたのですが、大阪市内まで走ったところで現地で落ち合うことにしていた友人から「現地に雷の予報が出ているので中止する」との連絡が。やむなく躑躅見物は中止となりました。ちょうど先週末が花の盛りだったようですから…。

 大変、残念でした。

 ――と、いう気持ちばかりでも、実はないんです。

 というのも、友人からの中止決定メールを読んだ場所が、ちょうど靭公園の5番出入口(うつぼこうえん、地図はコチラ)。五月半ばのこの時期は、公園の花壇が何十という種類の薔薇(ばら)の花で見事に埋まる季節でもあったからです。たまたま休憩のために自転車を止めたポイントが、バラを植えてある中央花壇への入り口、真正面にあたるところでした。

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2009年11月23日 (月)

クロス・トレーニングの功

 去年の秋から健康促進にと自転車に乗り始めたことはこのブログにも何度か書いたが、実は8月の末から簡単な筋力トレーニングも始めた。

 筋トレといっても、二十数年前のように競技選手としての体力増強のためのタフなメニューではない。ゆっくりとストレッチをして体をほぐし、腹筋、背筋、肩、腕、太ももの前後、それぞれの部位を鍛えるために、6つのマシンを、ゆっくりと13回ずつ、2セット行う。そのあとはまた軽くストレッチをやっておしまい。いたってライトでシンプルなトレーニング・メニュー。3ヵ月間トレーニングを続けてそれなりに体も締まってきた。腹筋だけはまだちょっと締まり足りない感じがするけど。それだけ弛みやすい部位ってことなんだろう。

 自転車と筋力トレを交互にこなすようになって初めて感じたことが、「自転車とはまったく対照的な運動を試みることで、自転車に役に立つことがいろいろと見つかる」ということだった。

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2009年11月 1日 (日)

自転車、ふたたび

 また、自転車に乗りはじめた。

 昨年の9月にクロスバイクと呼ばれる入門用の自転車を買って、自宅付近で9キロほどの周回コースを定め、週に2回、無理のないようにマイペースを守って走り続けた。5月の末に遠出をしたのを機に、暑い時期を避けて3ヶ月ほど休止していたのだが、気持ちの良い季節になったので再開したのだ。

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2009年6月 7日 (日)

湯乃山街道をゆく

 イヤなことはなるべく早く片付けて、お楽しみは後に取っておく――。
「宝塚から有馬温泉へと抜ける有馬街道を自転車で往復しよう」という、44歳の中年男子にとってはいささかキツいと思われるこの試みは、このパターンの好例でした。

 昨年の9月末にクロスバイクを買ってサイクリングを始めました。初めは通勤にと考えてたのですが、一度走ってみてビックリ。通勤ルートを自転車で往くと、バスやダンプカーと併走するのは危ない上に排気ガスが埃っぽく、おまけに沿線の工場からの薬品っぽい匂いが鼻を衝きます。ありゃあ、だめだ。とてもじゃないが、楽しく通えそうにありません。それじゃなくても、会社に通うのはユーウツだっていうのに。

 早々に、早朝サイクリングへと鞍替え。半年も経ってそこそこ体力もついたし、体調も良くなりました。反面、オーバーワークが心配に。歳を取ったってことなのか、経験から来る危機回避感覚なのか。そこで、雨と暑さの季節をを迎える前に一回遠出をしてそれをひと区切りとし、秋までシーズン・オフの期間を作ろうと考えたのがこのコース。往復で50km。温泉と美味しいハンバーガー屋を巡って、悠々半日で帰ってこれるコース。唯一の心配が往路の4kmに及んで連続する坂道でした。

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