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2013年3月24日 (日)

移動フェチ(仮称)

 旅が好きです。

 遺跡を見たり、美味しいものを食べたり、人と触れ合ったり…なども、もちろん旅の魅力ではあるのですが、僕にとってはもう一つ、旅の大きな魅力があります。

 それは「移動」です。

 旅にもいろいろありますが、移動しない旅はありません。いわば「旅」を「旅」たらしめているもの。それは「移動する」という行為です。僕の場合、その「移動する」ことそのものがどうやら好きなようなのです

 日帰りの山歩きから、長期の海外旅行まで、移動の手段はまちまちです。速度の順で言えば、徒歩、走行、自転車、船、自動車、電車、飛行機…と。そのいずれであっても「手前、足元の風景が次から次に変化していく中で、遠くの風景が少しずつ変わってやがて新しい風景が現れる」という感覚があります。それが好きなんです。

 この感覚って、多くの人に共通のものなんでしょうか。それとも一部の人が感じる楽しさなんでしょうか。

 ここ数年で、山歩き、サイクリング、ランニングと、健康的な趣味に手を(足を?)染めてみて、自分でもいったい何がそんなに面白くてやってるのだろうと考えてみて、「体を動かす感覚」から来る爽快感というよりも、「場所を移動する感覚」そのものを気持ち良く感じるなあ、と思い至った次第です。

 この「移動することそのものが好きな感覚」について、世の中にすでに何らかの呼び方があるものなのでしょうか。心理学とかでこの感覚について研究している人とかいるんじゃないかなあと思うのですが。

 今のところ僕はこの感覚を「移動フェチ」と呼んでるですが、モノあるいは体の一部などに対する偏執的な感情を示す「フェティシズム」とは違うので、この感情を何と呼べばいいのか思案中です。ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

 というわけで、この週末からまた自転車に乗り始めました。あー、楽しかった。

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