« 年金セミナーを受講してみた | トップページ | 吉田類の酒場放浪記 »

2013年2月11日 (月)

SNSの熱は冷めても

 年明けぐらいから「SNSの利用が停滞してきた」といったニュースがちらほら聞こえてきます。自分の実感としても「うひょー!facebookって面白ぇ~」「ツイッターってすごいな〜」と素直にドキドキする時期は過ぎ去ったように思います。

 でも、どうなんでしょう?
 「利用が停滞」というのは、果たして「面白くなくなった」「役に立たなくなった」ってことなんでしょうか。

 ネット上のニュースとかを読むと、どうやら「利用者数とか利用頻度、増加率が下がっている」ということのようで、アジアの国の中にはfacebookの利用者数が減少に転じたところもあるようです。

 確かに事実としてはそうなのでしょうけど、僕個人としてのは「だからと言ってfacebookもツイッターもLINEもやめてしまう気はないなあ」なのです。

 やめることで得られるメリットももちろんあります。読書や睡眠の時間が増えます。目に負担をかけなくてすみます。あるいはボーッとできる時間ができてストレスが減るかもしれません。実際そういう風に自分の時間を取り戻したいという書き込みも散見します。

 でも、だからって完全にやめてしまうのはどうかなあ。

 今までほど「熱く」ならなくてもいいから、この楽しいメディアと程々の距離感で付き合うように微調整したらどうかなあ。旧友と再開できたり、自分と全然価値観の違う人の意見が聞けたり、友達の意外な一面を知ることができたり…そういう仕組みってなかなか他にないと思うんですよね。

 もう一つは、SNSが広まってまだほんの数年ほどですよね。サービスの進化はドッグイヤーかもしれないけど、人間の習慣やスキルってそんなに早く身についたり、上達したりしないはずです。電話や手紙、名刺交換、会議での発言…ひとつのコミュニケーションのやり方に慣れるのにはそれなりに時間が掛かりますよね。初心者の頃と比べて電子メールの書き方がどれぐらい上手くなったか考えてみてください。

 そういう意味では「SNSが下手な人」ってきっとたくさんいると思うんです。徐々にスキルアップしてほんとうの楽しさを知る前に「流行らなくなったからやめよう」ってなる部分も多いんじゃないかなあ。そういう人はなんだかすごく勿体無い気がします。

SNSの熱が冷めて、ちょうど食べやすい熱さになったようなので、ここら辺で腹八分目で健康的に味わうことを目指すってことでいいんじゃないでしょうか。

 ってな風に考える僕のような人がいる限り、一時的に利用する人は減るけれども、案外、SNSって機能し続けるんじゃないかと僕は信じています。そして、一度底を打った後にじわじわゆっくりと利用する人が増えるような気がします。それがfacebookなのかLINEなのかはわからないですけどね。

|

« 年金セミナーを受講してみた | トップページ | 吉田類の酒場放浪記 »

コミュニケーション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56831/56746953

この記事へのトラックバック一覧です: SNSの熱は冷めても:

« 年金セミナーを受講してみた | トップページ | 吉田類の酒場放浪記 »