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2013年1月20日 (日)

ケーキと芝生

 友達との会話に「ケーキ」と「芝生」のいずれかを話題にするなら、どちらの方が受けがいいでしょうか。一般的には「ケーキ」のほうが興味を持つ人が圧倒的に多いので、そちらを話題に選ぶ人が多いと思っていました。

 ところが、時と場合によってはそうでもないということを、先日、経験しました。

 御多分に洩れず、僕もfacebookをしているのですが、先週の末、ほとんど同じタイミングで二つの書き込みをしました。一つは友人オススメの美味しいケーキ(レモンパイ)を食べた話。もう一つがうちの小さな庭に植わっている西洋芝(冬芝)の現在の様子の報告です。いずれも写真付きで、パイはそこそこ美味しそうに、芝生は青さがよくわかるように。

 facobookには気に入った書き込みに対して「いいね!」というリアクションを返すことができるのですが、二つの書き込みがなされるや否や、それぞれに対する「いいね!」のクリック数が拮抗したまま伸びてゆきます。

 最初は何気なく見ていたのですが、ふと気がつくと僅かばかり「芝生」に対する「いいね!」のほうが上回ってるではないですか。結局、一週間経った今では43対39で「芝生」に軍配が上がっています。この結果はちょっと予想外でした。

 考えられる要因は何だろうといろいろ推測してみると
・芝生を話題にする人は少ないが、意外と多くの人が興味を持っている
・ケーキの話題は他でもよく見られる
という二つがあるような気がします。

 加えて、折に触れて芝生の話をよく書き込んでいたので、「芝生のことを書く人」という刷り込みができていたということもあるでしょうか(今風に言えば「セルフブランディング」か。一つも仕事には役に立たなそうなブランドイメージですけど(笑))。

「いいね!」が多ければ良い記事という訳ではないのですが、間口の広い話題で受けを狙うのは、世間のほうもそれだけ飽きるほど目や耳にしているわけなので意外に難しく、一方で、ほんとうに自分が好きなもの、自信のあるものの中から話題を選んだ場合、それが多くの人の興味をそそるようなものであった場合、そしてそれについて語る人が珍しかったりすると、却って受けが宜しいということも起こりうるんですね。

 いやあでも、あのレモンパイは美味しいんだけどなあ。

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