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2011年6月20日 (月)

それは志望校選択を左右するか

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 昨日、高校二年の息子の大学説明会なるものに行ってきました。

 うちはさして教育熱心な家庭ではないのですが、進学相談には僕が行くことにしています。息子が僕と同じ中学、高校(ちなみにすべて地元の公立校)なので「たまには懐かしい校舎に遊びに行おうか」みたいな感覚ですね。

 今回、行った大学説明会というのは、大学の入試担当者が高校に来てパンフ片手にその大学自体や入試の特徴を説明してくれたり、質問に応じてくれたりするというものです。幾つかの大学の担当者にお話を聞いたのですが、これが意外に面白い経験でした。

 ふつう、人気が高く入るのが難しい大学のほうが、上品で人当たりの良い担当者がソツのない説明をしそうな気がしますよね。しませんか?僕は何となくそんな気がしてました。ほんとに不遜な書き方で申し訳ないんですけど、「エエ大学は担当者もエエ感じで、大したことない大学は担当者も大したことないやろ」みたいな予想をしてたんです。

 ところが、これがエラい違いだったんですね。

・あの上品で賢い(イメージの)A大学が、こんなにつっけんどんで高飛車な態度でええのん?
・なんとなーく二流でダサいイメージのB大学が、ダンディな紳士が懇切丁寧な対応?
柄の悪そうな元気なマンモス校C大学の担当者は、すごくマジメそうなお姉さん(で対応もソツなくきっちり)。
・お坊ちゃん大学のイメージのあるD大学は、気品のある中年女性のわかりやすい説明でイメージどおり!

 等々――。

 こちらの『期待通り』だったのは1校だけで、他はもう、ことごとくその大学のイメージと違う担当者が次から次へと出てきて、大変びっくりしました。「担当者のイメージで志望校が変わっても不思議じゃないなあ」とまで思いました。受験生獲得にしのぎを削る私立大学ですが、イメージ戦略に広告費は使っても、そのイメージ通りに担当者が訴求するというのはなかなか難しいようです。担当者の教育って難しいですよね(そういえば、大学って教育機関でしたよね?)。

 一方で、「そんなことで志望校決めちゃっていいの?入試担当者が無愛想でも高慢でも将来役に立つ進路、本当にやりたいことの出来る大学を選ぶべきなんじゃないの」とも。車を買うのならセールスマンの人柄で買うって言うのもありなんでしょうけど、たいせつな人生の岐路ですからねえ。

 とはいえ――。

 一番心配なのは、うちのお坊ちゃまの成績なんですけどね。トホホ。

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