Remember 17th January
今年は1月17日に、あの日―1995年1月17日―のことを書きませんでした。仕事でも個人のブログでも一切触れませんでした。それには理由があります。
あの地震から後にも大きな自然災害がたくさんありました。スマトラ沖だとか新潟だとかいつぞやの台風だとか。でも、それらの日付を僕は言えないのです。正直に書いておくと日付どころかどの季節だったのか何年前だったのかも即答は出来ないのです。
それらの災害で命をなくした人もいます、家族を失った人や、今もって仮住まいの人、職を変わらざるを得なかった人もいるでしょう。そんな人には申し訳ないのですが、やっぱり日付は忘れてしまったのです。
僕の記憶力のせいかもしれないのですが、でも、人間の記憶なんてそんなものなのです。自分の身に降りかかった災害ならいざ知らず、他人の不幸の日付まで忘れずにいたら人生ものすごく憂鬱になってしまいそうですものね。
天災は忘れた頃にやってくる。
忘れてはいけないのはまさにこの一言に尽きるんだと思います。そのためにも日付に拘ることなく防災を心がけ、身近な人に呼びかける、その心掛けを忘れずにいようと思います。という訳で、へそ曲がりの僕は今年はやや日付をずらして防災のエントリーを書いてみたのです。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 拍手だけでなく(2011.03.28)
- アレサの歌声を聴きながら(2009.01.25)
- 言葉の旅は続く(2007.08.03)
- 6か国協議(2007.02.15)
- 宮崎知事選(2007.01.22)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 靴修理の直行便(2012.04.08)
- 「普通の生活」の欠片(2012.03.11)
- 初めてのiPad(2012.03.10)
- 改札の父(2012.01.31)
- したったらずチャン(2011.10.15)


コメント
あれ以来、わたしはこの日を我が家の防災の日と決めました。
誕生日なんですよね、わたし。
365日どの日も誰かの誕生日で、
同じように誰かの命日なんだと毎年痛感するわけで。
だから、どの日も防災の日だというのは正しい。
それでも、自分が一番ショックを受けたその日を
覚えていればよいのだと思う。
投稿: りりこ | 2007年1月20日 (土) 14:20
うっかりして、メールアドレス出た。
ごめんなさい、コメント削除してくださるとうれしい。
投稿: りりこ | 2007年1月20日 (土) 14:21
こんにちは>りりこさん
メルアド消しておきました。
気がついたら他の人のも消しているんですけど、
ココログのこの『デフォルトでメルアド公開』という仕様は
何とかならんのかいなと思います。
誰かの誕生日は他の誰かの命日。
まったくその通りです。
工藤夕貴さんの誕生日にお父さん(井沢八郎さん)は亡くなられたそうですよね。
ご家族でそういうめぐり合わせもあるんですね。
投稿: コイッチ | 2007年1月20日 (土) 14:43