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2007年1月 9日 (火)

忙しく厳しい会社

雑誌『広告批評』の求人広告の中にこんなコピーライティングを見つけました。少し長くなりますが、とても良かったので引用します。

私たちは―(中略)―とても忙しく、ときに厳しい会社で、今時では、めずらしいタイプの会社です。志の高い人、体力のある人。怠けない人。人のためになることが好きな人。礼儀正しくきちんと会話のできる人。やる気のある人。計画性のある人。そして、デザインが好きな人。を、待っています。

このうち僕が条件を満たしているポイントは果たして一つぐらいあるのだろうか。とても心配になった。

学歴とか年齢とか性別とかそういうのは全然書いてない。そういうのは問わないのだとは書かずに、じゃあ一体どういう人材を求めているのかがずばりとさらりと書いてあり、ぐさりと心に突き刺さる。特に職を探していない門外漢の僕が読んでも『何か良さそうな会社だなあ』と思わせるあたりがよく出来たコピーです。

その会社の名前はグッドデザインカンパニーというらしい。

物見遊山でするべきことではないけれども面接試験を受けに行きたくなるようなコピーでした。広告として素晴らしい出来だと思います。どんな人が書いたのだろう。

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コメント

いい求人広告ですね(^^)
最近有名な、ある人材派遣会社の社長が講演で、
「思ったような人が集まらないのは募集する側に問題があるのだ」と言ってました。
福利厚生を訴えた案内を出すと、それを目当てにした人が集まる。
休日の多さを強調したら、それだけが目当ての人が集まる。

もっと会社の実態をあからさまにして、それでも来て欲しい人、頑張れる人を募集する事が大事だと言ってました。

投稿: 吉田 誠 | 2007年1月10日 (水) 09:36

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