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2006年9月 3日 (日)

驚いたことに合格なんだそうです

今日は朝から息子の剣道級審査に付き添い。

驚いたことに1級に合格しました。すごいなあ、と素直に驚きました。

しかし、親バカではないと思うんです。

もちろん、ある場面では親バカになることはあるかもしれないけれど、ことスポーツに限っていえば、子供たちにはとても醒めた目で接しているような気がします。そんな甘いもんじゃないぞぉ、見たいな。

別段才能に溢れたアスリートでもないし、何十人の中で一等賞でもない限りは、バカ騒ぎをして人前でノーテンキに褒めるなんてことができないんですね。

それは、かつて曲がりなりにも競技選手であった一人として、勝負にこだわってものすごーく厳しい練習や訓練に明け暮れている人たちの存在を知っているし、今もそれを感じるからなんだろうなあ。

謙虚なんです。

自分で自分のことを謙虚というのが果たして謙虚なことなのかどうか、という話はさておき。

僕は割りとスポーツに対して謙虚な姿勢の人間だと思います。

自分自身、目が悪くって、足が遅くって、ひょろひょろの体躯で、運動神経に恵まれなくって(それでも健康な体に生んでくれた両親には感謝しています)、僕よりも上手にスポーツをこなす人って言うのは現役時代にいやというほど見てるんですね。中学でも、高校でも、大学でもチームメートの誰一人として僕より体力の劣ってる選手っていなかったように思うし。

劣等感の塊って訳ではないんですが(根が図太いもので(笑))、それでも「なんで目が悪いんだろう」とか「もうちょっと体力あったらなあ」とか、そういうのは現役生活の10年間、延々と感じてたんですね。世の中、自分よりも体力とかセンスに恵まれてる奴ばっかりだなあ、と。

一方で、運良くも(あるいは、悪くも)、それなりに一生懸命に練習するチームに在籍することが出来たので、それなりの戦績も経験したのですが、それもなお、僕らよりもはるかに実力の高いチームというのは存在するわけです。そういう意味でも、自分たち以上にメチャクチャ練習している人たち、レベルの高いところで競技している人たち、っていう存在も感じてたんですね。

自分よりも大きな人の存在、そういう人たちとの交流。

そういう経験って、人をすごく謙虚にさせるんですね。

まあね。でもね。

僕に似てひょろひょろで背も低い長男は、これまで軟弱を絵に描いたような選手だったのですが、今回は意外にも堂々とした打突と気合を見せてました。審査見てて他の選手と見比べていても「ああ、こりゃあ通るな」とは思いました。初夏の審査で2級合格の後を受けての1級合格ですから、この夏の奴の成長は結構目を見張るものがあります。こういう時は褒めてやらんとね。

我が子も伸び盛りの時期に入ったということでしょうか。ということは、相対的に見て、親はどんどん老けていくということなんでしょうか。やばいじゃん、それ。

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コメント

おめでとうございま~す♪

投稿: シーラカンス | 2006年9月 4日 (月) 08:00

すごいじゃないですか~

親ばかでもいいじゃないですか
親に褒めてもらう体験ってすごく大切
なんだなーって 周りを見て感じるこの頃

たくさん褒めてあげてくださいね

親は老けていく・・・ 言えてるかも
最近 老眼かもと思う時があります

投稿: じゅぴ | 2006年9月 5日 (火) 23:58

おめでとうございます。
私も娘を見ていて、「すごいな。」と思うとき、よくあります。
どーしても自分の小学生時代が基準になってしまうんで。

投稿: トミジュン | 2006年9月 7日 (木) 00:53

ありがとうございます>各位

いちおうは褒めてやりました。
ただまあ、表情見てると自分でも満足そうなんですよ。
自分なりに「ようやったなあ、俺」みたいな感じで。
こういう体験が自信になるんでしょうね。

投稿: コイッチ | 2006年9月 9日 (土) 18:22

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