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2006年8月30日 (水)

時をかける少女

映画「紙屋悦子の青春」の原田知世がいいらしい。

そこで「時をかける少女」が見たくなったのです。

原田知世は出てなくって、アニメ映画で、設定も随分と変わってしまってるんですけどね。

現在の高校が舞台です。

でもこういった甘酸っぱい青春映画を見ると、どうしても自分の高校時代(1980-1983)に反映してみてしまいます。

だから映画を見てるあいだじゅう、間もなく取り壊される母校の校舎のことばかりを考えていました。よってあまり映画について云々するつもりはないのです。でも、それもまた映画。あるストーリーを見ながら、それとは全然違うことを考えてしまう。でもその考えは間違いなく映画に触発されて頭や心の中で起きている化学変化なんですよね。

あの頃の僕たちは、今はもうどこにもいなくて。
あの頃のアイツたちが、目の前に現れたりすることは絶対にない。
でも、何でこんなにいとも簡単にフラッシュバックするんだろう。

雨の日、ずぶ濡れ、プール脇の通路。
文化祭の準備、相合傘、割れた部室の窓ガラス。

みんな、元気ですか。
僕は元気でやってます。
どうにか、みんなのことも忘れずに。

電気仕掛けの機械でつながるのではなく、
心の仕掛けでつながっていたから。
だから、
今もこうやって思い出すのですよね。

映画館を出ると夏の終わりを告げるかのような雨でした。
あの夏の日の夕立がまるで映画の主人公のように時をかけてやってきたかのようでした。
そして今もざーざー降ってます。

雨瀟瀟(しょうしょう) けむる思ひ出 傘一つ (コイッチ)

映画ではあざやかに描かれた夏の青空が印象的でしたけどね。

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17才、戻ることのできない夏。 待ってられない未来がある。 [続きを読む]

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