青空。飛行機。駐車違反。
そういえば、先月、久しぶりに切符を切られました。ほぼ10年ぶりぐらいかな。
駐車違反で、です。
尼崎市と豊中市の境目にある田能遺跡という弥生時代の遺跡で古代の人の作った笛を作る小学生向けの講習があり、息子とその友だちが参加したのですが、それを迎えに行った帰りにふと寄り道したくなったのがいけませんでした。
大阪空港の滑走路の端っこに行って飛行機が頭上低くを通過して滑走路に滑り込むのを見せてやろうと思い立ったのです。ちなみに駐車したのはこのあたり。おまわりさんの話では車上荒らしがすごく多いので頻繁にパトロールしてるんですとのこと。悪いことは出来ないものです。
とはいえ、大変御幣のある言い方で何なのですが、子供たちが頭の上を轟音を上げて通り過ぎていく飛行機を嬉しそうに見上げているのは、駐車違反の切符を切られても余りあるとても楽しい体験でした。
あと一機、もう一機。轟音。轟音。轟音。
視界を何もさえぎるもののない真っすぐな滑走路と広い広い空港。
かなたからライトを煌かせて下りてくる機体。飛び立って遠くの空を大きく旋回する機体。
機体の動きは追うには目だけでは無理、首から上だけでも無理、体全体を使って反転しないといけないのです。
そのスケール感。
パソコンやテレビのディスプレイじゃ得られないデカい感覚。
その感覚を子供たちは体全体で受け止めているようでした。
かつての僕もそうであったように。
その嬉しそうな姿を見ていると、早く帰ろうと急かすのも悪くって、ついつい駐車違反を取られるだけの時間が過ぎてしまったのです。確かにお金はもったいなかったですけど(苦笑)。それでも18,000円であんなに楽しそうな笑顔を子供にプレゼントできる場所ってなかなかないんですよねえ。
あ、いかん、反省。反省。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 靴修理の直行便(2012.04.08)
- 「普通の生活」の欠片(2012.03.11)
- 初めてのiPad(2012.03.10)
- 改札の父(2012.01.31)
- したったらずチャン(2011.10.15)


コメント