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2005年7月 6日 (水)

世界中から覗かれる世界

スペースシャトル計画が再開するようです。宇宙から地球を見る。それは、特別な者-宇宙飛行士-だけが許される極めてスペシャルな行為。

だったのですが。

今や誰でも出来るんですね。しかもこーんな角度から見てみたいとか、あーんな風に見てみたいとか。Google Earthのおかげです。最近、これにハマっています。

Google Earthというのは衛星写真や航空写真を組み合わせてデータベース化し、あちらこちらの街、地域の上空写真を見ることが出来るソフトのことです。アップにしたり、遠のいたり。マウスをころころと操作するだけで、宇宙飛行士が見るような地球の姿から、ご近所の地図まで、あっという間にズームアップすることが出来ます。カンタン、カンタン。

チャールズ&レイ・イームズ夫妻の映像作品「パワーズ・オブ・テン」にある、公園に寝そべっているカップルを真上から撮っている映像から始まり、どんどんと上空へとカメラが引いていき、宇宙空間まで映像が引いてしまう。今度は逆にもとあった風景までどんどんクローズアップしていく。あの編集を思わせる映像が、自分の好きな地域で、都市で、街でできてしまいます。

今までは想像の中でしか出来なかったカメラ操作が、ディスプレイの中でいとも簡単にできてしまうと、それはそれで元からあった感覚のような気がしてしまいます。例えば、100年前の人はスローモーションでの映像表現なんて思いつかなかったでしょうけど、現代人なら小学生でもスロー再生による表現を思いつくでしょう。それと同じように、こういった地図検索、映像検索が当たり前になると、新しい表現へのインスピレーションって沸きそうな気がします。

いや、しかし。

これだけの映像を真上から撮られているかと思うと、何か怖いような気もします。僕らの空の向こう側に、ディスプレイの画面を通して、この世界を覗き見ている人が世界中にいるわけですから。あまり、お外で恥ずかしいことは出来ますまい。あ、夜なら大丈夫だな、写真写んないもん。

って、夜バージョンとかもそのうち出来そうだな。

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コメント

思わずダウンロードしてしまいました。
そしたら亭主も夢中!!
面白いですね~~~
でも関西はイマイチ画像がクリアじゃないですねー、残念。

投稿: horihori | 2005年7月10日 (日) 18:53

>horihoriさん

ええでしょ、これ?
行ったことのある街を(国内でもね)
あっちこっち尋ねて回ってます。
町並みが変わってしまったのまで判るんですよね。

投稿: コイッチ | 2005年7月12日 (火) 22:42

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